【感想】オルセー美術館所蔵 印象派(国立西洋美術館)でピアノを弾く少女たちに9年ぶりに再会して感激しました。

感想

2025年10月から国立西洋美術館で開催されているオルセー美術館展に行ってきました。
最近の展覧会は、全面的に写真撮影が許可されているものが多く、スマホのシャッター音が気になって鑑賞に集中しにくいことがありましたが、この展覧会は、エドガー・ドガの「家族の肖像」、ピエール=オーギュスト・ルノワールの「ピアノを弾く少女たち」などの有名な作品のみに撮影が許可されていたため、比較的落ち着いて鑑賞できた点がよかったです。

私は、特に興味のある展覧会では、音声ガイドを借りて解説を聴きながら鑑賞するようにしています。今回も音声ガイドを聴きながら鑑賞したのですが、上白石萌音さんの落ち着いた声を聴きながら観た名作は、いつもよりも深く理解できました。

写真撮影が許可されていない絵画では、フレデリック・バジールの「バジールのアトリエ」、クロード・モネの「アパルトマンの一隅」、エドガー・ドガの「足治療師」(時代によって絵の解釈が変わってきているとの解説が興味深かったです)がよかったです。

エルネスト・クォスト「バラ」
エルネスト・クォスト「バラ」

第4章の印象派の装飾では、複数の花の絵の展示があり、特に上のバラの写真が印象に残りました。普段だと花の絵は流しながら観ることが多いのですが、今回は立ち止まってじっくりと鑑賞しました。家にも花の絵を飾りたくなりました。

買ったもの

この企画展のミュージアムショップは、国立西洋美術館の入り口を入ったところにありますが、入るまでに長い行列ができていました。常設展のミュージアムショップは並ばなくても入れる形になっています。図録だけでも常設展のミュージアムショップに置いてもらえれば購入しやすいので、検討してもらえると嬉しいですね。
私は、図録だけでなく、室内掲示用の絵なども買いたかったので、寒い中20分くらい行列に並びました。屋外で並ぶ形になるため、これから行かれる方は、防寒対策をしっかりとした方がよいと思います。

私が一番観たかった「ピアノを弾く少女たち」は、2016年に国立新美術館で開催されていたルノワール展で観て以来、9年ぶりの再会でした。ルノワールは、観た人を笑顔にさせてくれますね。

開催概要

会期 2025年10月25日(土)~2026年2月15日(日)
会場 国立西洋美術館 企画展示室

近隣の施設紹介:黒田記念館(特別展)

国立西洋美術館の帰りには、黒田記念館に行き、黒田清輝の名作を鑑賞しました。
名作が見られる特別室は、年に3回2週間ずつしか公開されない貴重なものです。
芸術の秋ということで、この時期の公開になったのでしょうね。
観覧料は無料ですので、公開日に国立西洋美術館に行かれる方は是非立ち寄られることをお薦めします。

黒田記念館 特別室公開日
2025年10月28日(火)~2025年11月9日(日)
2026年1月2日(金)~2026年1月12日(月)
2026年3月24日(火)~2026年4月5日(日)

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