「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ展」東京都現代美術館に行ってきました。

<感想>
感想を一言でいうなら、非日常がすごい!です。

クリスチャン・ディオールがデザインしたドレスやバッグの展示が中心なのですが、その展示の仕方が部屋ごとに異なるコンセプトでなされており、展示されたドレスの周りのLED電球が青や赤に変わったり、ドレスを着たマネキンの周りがプラネタリウムのような光であふれていたりします。

これは、言葉では表現できませんし、展覧会の写真を見ても現場の雰囲気はわからないと思います。

現地に行き、非日常の空間を感じてみて、初めてそのすごさがわかるのではないでしょうか。

この展覧会は大人気のため、展示室内は、人であふれています。

ウエディングドレスが展示されている部屋は、通路が狭いこともあり、前の人が進むのを待ってからでないと前に進めないほどでした。

展覧会に来ていた人は、女性同士のグループが一番多く、その次が女性の一人、その次が男女のカップルという感じでした。

おしゃれに興味のある人が多いからか、おしゃれな服装の人が多かったように感じました。

この展覧会は、音声ガイドがありません。ただでさえ人が多いので、音声ガイドを聴きながら展示を見る人が増えると、人が流れないため、音声ガイドを作成しなかったのかもしれません。

ミュージアムショップで販売されている展覧会の公式図録は、6,930円でした。

私は、これまで多くの展覧会を見てきましたが、この図録が最高価格です。

表紙は布張りで、ほとんどのページが薄い上質紙を山折りにしたもので、作品を忠実に表現するために、コストをかけていることがわかります。

「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ展」を見た後は、常設展である「MOTコレクション被膜虚実/Breathing めぐる呼吸」を見ました。

現代美術館の常設展に来るのは、4回目くらいです。
現代美術は、理解できるものと理解できないものがあって、よい刺激を受けられます。
百瀬文氏のヤギの作品は、ショッキングでした。

開催概要

「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ展
CHRISTIAN DIOR DESIGNER OF DREAMS」
東京都現代美術館
2022年12月21日~2023年5月28日

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趣味:①歴史や法律の本を読むこと、②映画を観ること、③旅で非日常を感じること、④音楽を聴くこと

資格:①行政書士、②宅地建物取引士、③ビジネス実務法務検定準1級、④英検2級、⑤柔道初段

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