韮山反射炉に行くことにした理由
世界遺産でありながらも交通の便の悪さから、混雑する時期でもあまり混雑していないと考え、行くことにしました。
韮山反射炉までの道のり
JR東海道線で三島駅まで行き、三島駅から伊豆箱根鉄道に乗り、伊豆長岡駅で降ります。
伊豆箱根鉄道は、スイカのような交通系ICカードが使えないため、現金で切符を買う必要があります。切符を買うのは、久しぶりだったので、新鮮でした。
伊豆長岡駅からは、以前はバスで韮山反射炉まで行けたようですが、バスが廃止された今となっては、歩くしかありません。途中のコンビニで買い物をしたりし、背後に富士山を見ながら約30分歩くと、韮山反射炉に着きます。広い道路に沿って歩けば、案内板がたくさんあるので、迷うことはありません。
韮山反射炉 所要時間:約60分
韮山反射炉には、ガイダンスセンターがあり、映像や展示物で韮山反射炉の歴史を知ることができます。
映像を見た後は、ガイドを希望するかどうか聞かれ、希望すると、スタッフの方が、韮山反射炉の構造等を丁寧に説明してくれます。
それほど長い時間ではないため、理解を深めるためにも、ガイドを希望することをお勧めします。観覧料を支払っていることもあり、ガイドは無料です。
韮山反射炉は、遠くから見ると思ったよりも小さいと感じましたが、目の前で見るとやはり大きいです。
韮山反射炉の周りは大自然のため、写真映えするところがいいですね。
ガイドさんが、韮山反射炉の築いた江川太郎左衛門のことが大学入学共通テストで出題されたと話していたので、日本史の教科書を見てみたところ、しっかりと江川太郎左衛門のことが書かれていました。
私が日本史を勉強した時には、習わなかった気がするのですが、勉強が足りていなかっただけかもしれませんね。