エプソンのプロジェクターを購入した理由
これまではソニーの65インチの液晶テレビ(KD-65X8500A 初期の4Kテレビ)で映画を観ていましたが、家電量販店のプロジェクターコーナーでプロジェクターの大迫力を体験し、プロジェクターが欲しくなりました。
プロジェクターを選ぶにあたり、最も重視した点が、4K出力ができるものという点でした。4K放送や4Kに対応したゲームがあり、プロジェクターでも4Kを楽しみたかったからです。
ただ、4Kの解像度である3840×2160に対応した機種は、SONYのVPL-XW5000/Bのように価格がかなり高くなってしまうため、1920×1080ながら、「4K信号を入力し、4Kエンハンスメントテクノロジーによる4K相当の高画質で表示します」という機種にしました。
私が購入を検討していた2022年の時点では、エプソンのEH-LS500Bが最も希望に叶う機種でした。
金額だけでいうと、海外メーカーのプロジェクターの方が安く、解像度も似たようなものがありましたが、最大輝度の明るさはエプソンが一番明るかったので、この機種に決めました。
現在は、後継機種のEH-LS800Bが発売されているため、現在であれば、EH-LS800Bの方が入手しやすく、性能もよくなっています。
使用してみての感想
初めてのプロジェクターということもあり、他の機種との違いはわかりませんが、画質、発色ともに満足しています。
超短焦点プロジェクターが売りというだけあって、壁際にプロジェクターを置くことができ、室内を広く使うことができます。
使い始めた当初は、調整の仕方がわからず、上部の画面が下部の画面よりも大きいという不自然な台形の形で我慢していました。ただ、設置の仕方を調整したところ、映画館のようにスクリーンいっぱいに投射することができるようになり、自宅を映画館にすることができました。
120インチの世界を実感すると、もうテレビには戻れないかもしれません。