私が実際に利用している電子書籍ストアをおすすめ順にランキング形式で紹介します。
第1位 ebookjapan

メリット
- コミックウィークエンドキャンペーンで金・土・日曜日は29%ポイント還元される(実質29%オフ)。2025年から対象範囲が広がり、だれでも29%ポイント還元に変更されました。キャンペーンタイトルには、コミックが付いていますが、コミック(漫画)以外の多くの本もポイント還元の対象です。
- たまに対象者限定クーポンが発行される。上記のキャンペーンと30%オフクーポン(まれに40%オフクーポン)が併用できる場合は、本が実質半額以下で購入できる。
- 初回ログインで6回使える70%オフクーポンが発行される。
デメリット
- 他の電子書籍サイトで販売されている漫画の多くはありますが、単行本、文芸書、学術書等の文字の本の中には、ないものもあります。
LYPプレミアム会員費として月額508円(税込)が必要になる。→ヤフーショッピングで買い物をする際に還元されるポイントが増えたり、LINEスタンプが使い放題になったりするので、これらのサービスを利用するのであれば、月額費用は高くない。2025年からLYPプレミアム会員以外でも安く買えるようになっています。
私は、電子書籍を買う際はまずここの実質価格を調べ、他の電子書籍ストアよりも安ければ、ここで買うようにしています。
2025年2月現在、ebookjapanでは1,232冊の本を所有しています(2024年4月時点では1,078冊)。
第2位 amazon kindle

- 日替わりセールで本が安く買える(以前は対象の本が1冊でしたが、今は3冊になっています。「地球の歩き方」が高頻度で紹介されており、約2,000円の本を499円で買うことができます。)。
- キンドルアンリミテッドのキャンペーンで3ヶ月99円、2ヶ月無料等で利用できることがある。
- Kindle Paperwhiteを使えば、電子書籍を読んでも疲れにくい。
- セールが頻繁にあり、日本評論社の専門書等が半額になることが多い。
日替わりセールは、アマゾン独自のもののようで、他の電子書籍ストアにはない価格で本を買うことができます。
2025年2月現在、キンドルでは705冊の本を所有しています(2024年4月時点では668冊)。
第3位 楽天Kobo

- 楽天ポイントを使って本を買うことができる。
- ポイント10倍キャンペーンやクーポンの発行が高頻度で行われており、対象の本であれば、定価よりも安く買うことができる。
- カラーの電子書籍リーダー(Kobo Libra Colour、Clara Colour)が発売されたため、電子ペーパーをカラーで読むことができる。

2025年2月現在、楽天Koboでは、313冊の本を所有しています(2024年4月時点では296冊)。
第4位 SONY Reader

- 1日1回のくじ引きができる期間があり、当たると30%オフクーポン等が発行される。
- 月初に50~100ポイントが付与されることがある。
- 1,000円以上の購入で100ポイント付与等のキャンペーンがある。
- パソコンアプリがないため、パソコンの場合は、ブラウザで読む必要がある。
私が電子書籍を購入し始めた2013年頃は、キンドルとリーダーの2つを使い分けて使用していました。キンドルは、ペーパーホワイトで本を読んでいるので、今も容量の大きい漫画は、こちらで購入することが多いです。続刊がある漫画については、他の電子書籍ストアに乗り換えにくいというのもありますしね。
2025年2月現在、Readerでは、756冊の本を所有しています(2024年4月時点では738冊)。
第5位 Kinoppy(紀伊國屋書店)

- 週末に30%や25%のポイントが付与されるキャンペーンをよく実施している。
- 紀伊國屋書店が運営しているので、ここで買うと紀伊國屋書店のリアル書店の応援にもなるはず。
2025年2月現在、Kinoppyでは、312冊の本を所有しています(2024年4月時点では311冊)。
第6位 honto
丸善とジュンク堂を運営する会社による本と電子書籍のストアです。
本の在庫検索に重宝しています。
丸善とジュンク堂を応援するためにも今後は電子書籍ストアも使っていきたいと考えています。