大学入学時にクレジットカードを作成して以来、25年以上クレジットカードを使っています。
現在はキャッシュレス生活をしているため、年間のクレジットカード利用金額は400万円以上(家族カード利用分を含む)になります。現金はひと月で1万円も使いません。
私が2025年現在使用しているクレジットカード10枚をおすすめ順にランキングしてみました。
第1位 三井住友カード ゴールド(NL)


- カードの表にも裏にも情報がないため、カードを渡して会計をするところでも安心して利用できる
- 年間100万円利用すれば、年会費が永年無料になる
- 年間100万円の利用で10,000ポイントが付与される(全体で1.5%になる)
- Vpassアプリによる即時利用通知があり、万一不正利用があった場合にすぐ気づける
- 2,000円以上の利用で「すぐチャン」の抽選チケットがもらえ、Vポイントが当たることがある
- 電気料金、スマホ料金などの支払いの設定をすると、定期払いチャンスでポイントが当たることがある
- 家族カードが無料で発行できる
- 選べる無料保険のサービスが使え、ゴールド以上のカードごとに「持ち物安心プラン」、「スマホ安心プラン」、「日常生活安心プラン」、「ケガ安心プラン」、「旅行安心プラン」等が設定できる
ナンバーレスカードの発行が発表されてからすぐに三井住友カード(NL)に申し込み、写真右上のシルバーカードを半年使った後に、三井住友ゴールドカード(NL)の発行が発表されたため、左上のゴールドカードに切り替えました。
その後、オーロラデザインが発表されたので、今は、オーロラデザインのものを使用しています。
還元率が一番高くなる100万円を使った時点で、違うカードを使うようにすれば、還元率の最大化をすることができます。
第2位 ビックカメラSuicaカード
- 年1回の利用で年会費が無料になる
- オートチャージやモバイルスイカへのチャージの場合に1.5%のポイントが付与される
- モバイルSuica定期券だと5%のポイントが付与される
- JREポイントは、交換比率の高いルミネ商品券や「どこかにビューーン!」に使える
- JREポイントもビックポイントも付与されるごとに全体の有効期限が延長されるので、このカードを使い続ける限り実質的に有効期限が無期限になる
ビックカメラで40万円の家電を購入した際に、店員さんからポイントが減らないクレジットカードとして勧められ、店頭で申し込みました。一般のクレジットカードだと10%のポイントが8%に減りますが、このカードだと現金やスイカでの支払いと同様10%のままです。
オートチャージだと1.5%のポイントが付くため、少額の支払いの場合は、クレジットカードではなく、チャージしたスイカで支払っています。
ビューカードとほぼ同じ機能があり、年会費が実質無料の便利なクレジットカードです。
第3位 PayPayカード

- ペイペイが使える店が多いので、支払いが楽
- ペイペイクーポンや20%キャンペーンをうまく使えば、かなりお得に買い物ができる
- ペイペイステップの条件を達成すれば、付与率が1.5%に上がる(キャンペーンの時に大きな買い物をすれば、条件を達成できます。)
- 家族カードが発行できるようになったので、家族でペイペイのお得を利用できる
ペイペイの大型キャンペーンがあった頃にペイペイを使い始めましたが、チャージの手間がわずらわしくなったので、ペイペイの支払い用カードとしてペイペイカードを申し込むことで快適にペイペイアプリを使えるようにしました。
ペイペイのキャンペーンのある時は、ペイペイアプリを優先して支払うため、請求額が怖いことになります。これまでに41万円のポイントを獲得していました。
付与率が最大2%になるペイペイカードゴールドの申し込みを検討したこともありましたが、ペイペイポイントよりもJREポイントを貯めたいので、現時点では見送っています。
第4位 ビューカード スタンダード
- オートチャージやモバイルスイカへのチャージの場合に1.5%のポイントが付与される
- モバイルSuica定期券だと5%のポイントが付与される
- JREポイントは、交換比率の高いルミネ商品券や「どこかにビューーン!」に使える
- JREポイントもビックポイントも付与されるごとに全体の有効期限が延長されるので、このカードを使い続ける限り実質的に有効期限が無期限になる
ビックカメラSuicaカードには、家族カードがないことから、JREポイントを貯めるために、このカードを申し込みました。今は、このカードにオートチャージのリンクをしたスイカを使い、多数の少額決済をしています。ビューカード スタンダードは、オートチャージ専用、ビックカメラSuicaカードは、それ以外の支払いと使い分けることで、毎月いくらくらいスイカを使っているかが一目瞭然になりました。2025年は毎月10万円以上使っています。
第5位 JCBカードS

- クラブオフのサービスが無料で使える
- アマゾンの利用は、1%のポイントが付与される
- 新規申し込みの際に、アマゾンの利用金額の20%キャッシュバックキャンペーンがある
- ゴールドカードにアップグレードする際には、再度アマゾンの利用金額の20%キャッシュバックキャンペーンが使える可能性がある
JCBカードは、ポイントが貯まりやすいJCBカードWを以前契約していましたが、券面に特徴がなく、利用頻度が減っていたことから、深く考えることなく、解約していました。2023年末に年会費無料でクラブオフが使えるというJCBカードSが新しくできたため、将来のアップグレードも見据えて2024年に申し込みました。
2025年は、THE CLASSのインビテーションが多かったようで、今後、決済をJCBカードに集中させ、ゴールドカード→ゴールドザ・プレミア→THE CLASSとアップグレードさせていくか悩ましいところです。
第6位 エポスゴールドカード

- カードの表面にカード番号や名前の記載がないので、安心して使える
- 選べるポイントアップショップで3ショップまで1.5%還元になる
- 毎月第2日曜日は、エポスサンデーとして丸井で5%オフになる
- 年4回のマルコとマルオの優待日(3月、5月、9月、11月)には、丸井で10%オフになる
- EPOSアプリによる即時利用通知があり、万一不正利用があった場合にすぐ気づける
- EPOSアプリのミニゲームでの毎日3ポイント獲得できる可能性がある
- 他のクレジットカードに比べ、利用明細への反映が早い
- 支払日は毎月4日だが、前月12日前後には支払い金額が確定する
- 年間ボーナスポイントにより、50万円利用で2,500ポイント(全体で1%になる)、100万円利用で10,000ポイントが付与される(全体で1.5%になる)
- ファミリーゴールドボーナスポイントにより、上記に追加して家族合計100万円利用で1,000ポイント、200万円利用で2,000ポイントが付与される
- ポイントの有効期限が無期限
年会費永年無料で持てるゴールドカードということで、初年度は年会費5,000円を支払ったものの、初年度に50万円以上利用し、年会費を永年無料にしました。エポスカードで入会し、インビテーションによりエポスゴールドカードにアップグレードの場合には、初年度も無料になります。
第7位 イオンゴールドカードセレクト

- イオングループでの買い物で、1%のポイントが付与される
- 毎月20日、30日は、イオングループでの買い物で、5%オフになる
- ポイント10倍デーは、イオングループでの買い物で、5%のポイントが付与される
ダイエーが株式を上場していた頃に株式を持っており、株主にゴールドカードを発行するという案内が届いたことから、申し込みました。最初に発行されたカードには、カードの表にdaieiの文字が入っていましたが、更新後のカードからは文字が消えました。
イオンカードセレクトにすると、オートチャージでポイントがたまりやすいとのことで、イオンカードからイオンカードセレクトに変更しました。
第8位 楽天カード
- 年会費永年無料
- いつでもポイント還元率1%
- 楽天市場を利用する際は、このカードを使うとポイントがたまりやすい
楽天経済圏を利用する方には、不可欠となる楽天カードです。楽天モバイルを使っていた時には、ポイントがたまりやすかったため、一時期メインカードとして使用していました。
楽天ポイントカードの提示を求められるお店が多いので、今でも重宝しています。

第9位 ミレニアムカード
そごうや西武で買い物をする場合に、アニバーサリーポイントとして、1,000円以上購入した際に200ポイントが付与されるというサービスがあったので、カードを作成しました。
アニバーサリーポイントは、事前の設定が必要ですが、頻繁に買い物をするわけではないので、有効に利用できています。
第10位 ミライノカードGOLD
住信SBIネット銀行が発行するクレジットカードです。
このカードを所有することで、銀行のランクがアップし、振込手数料が優遇されるので、作成しました。
残念ながら、現在は入会受付が終了されているため、入会することはできません。
2025年からは、㈱ジェーシービーがクレジットカード発行会社に変更になりました。
長期的に考えると、JCBゴールドに吸収されてしまうかもしれません。
解約予定 三井住友カード プラチナプリファード
- いつでもポイント還元率1%
- クレジットカードの券面が渋くてかっこいい
- 年間100万円の利用で10,000ポイントが付与される(全体で2%になる)
- カードの表にも裏にも情報がないため、カードを渡して会計するところでも安心して利用できる
- Vpassアプリによる即時利用通知があり、万一不正利用があった場合にすぐ気づける
- 家族カードが無料で発行できる
SBI証券でのクレジットカード積み立てで、5%ポイント付与されることを知り、毎月5万円積み立てれば、30,000円のポイントが付与され、年会費は33,000円ですが、実質3,000円でプラチナカードが持てるということで、申し込みました。
2024年3月にクレジットカード積み立てのポイント付与率変更が発表されたため、今後もこのカードを利用するか悩んでいました。
プラチナプリファードを継続するか解約するかの情報をネットで収集した際に、年会費無料の引き留めの話があることを知り、私も試してみたところ、カード継続特典で、年会費が1年無料になったので、しばらくは使い続けることにしました。
情報収集能力の有無で33,000円が変わってくるとは思いませんでした。
2024年時点でのランキング
第1位 エポスゴールドカード
第2位 ビックカメラSuicaカード
第3位 三井住友カード ゴールド(NL)
第4位 PayPayカード
第5位 イオンゴールドカードセレクト
第6位 三井住友カード プラチナプリファード
第7位 楽天カード
第8位 セゾンゴールドアメックスカード
第9位 ミレニアムカード
第10位 ミライノカードGOLD
以前使っていたカード
セゾンゴールドアメックスカード
今はなきセゾンクラッセのキャンペーンで年1回以上の利用で無料となる実質無料カードとして所持していましたが、ほとんど使う機会がなかったため、解約しました。
(以前のコメント)セゾンパールアメックスカードを発行し、こまめに利用することで、年1回の利用で年会費が無料になるセゾンゴールドアメックスカードにアップグレードさせました。
還元率は0.75%とゴールドカードにしてはまずまずです。
タカシマヤカードゴールド
年会費は11,000円ですが、高島屋のメンバーズサロンを利用できるため、高島屋のユーザーにはお薦めのカードです。メンバーズサロンの利用頻度が減ったため、年会費の負担を考え、解約しました。
タカシマヤセゾンカード
年会費無料の髙島屋カードです。年に複数回開かれる特別ご優待会では、多くの商品が10%から20%オフになります。以前は、特別ご優待会の対象が高島屋のクレジットカード限定のことがありましたが、現在は、タカシマヤ友の会も対象になることがほとんどのため、解約しました。