これまでに観た映画の感想 051-060

映画

これまでに観た映画の感想を10作品まとめて掲載します。

051 シカゴ 洋画 2002年 113分 ☆☆☆☆

<映画の感想>
ミュージカルを映画化した作品は本当に名作が多いですね。ミュージカルの舞台を意識した場面がところどころにありました。

ジャンルとしてはミュージカル、コメディに分類されるようですが、広義の法廷ものと言ってもよいような気がします。

内容は見てのお楽しみということで触れません。
敏腕弁護士ビリー・フリン(リチャード・ギア)の活躍は見てて楽しいです。

やはりこういう作品は映画館の大画面で観たいですね。もちろん、ブロードウェーの本物のミュージカルが観たいことは言うまでもありません。

<キーワード>
2002年アカデミー作品賞 助演女優賞 美術賞 衣装デザイン賞 音響賞 編集賞 
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ リチャード・ギア ロブ・マーシャル

052 キューティー・ブロンド 洋画 2001年 96分 ☆☆☆☆

<映画の感想>
本作はファッションやブロンドの髪を中心に宣伝されていますが、ロースクールでの教育や入学試験などについても触れられており、法律を学ぶ人にお薦めの映画です。

失恋をバネに猛勉強し、ハーバード・ロースクールに入学、その後裁判において能力を発揮していくという単純な話ですが、ところどころに笑いの要素があったりして、非常に楽しめます。

疲れているときに観ると、間違いなく元気になれます。

<キーワード>
「人を信じること、自分を信じること」
リース・ウィザースプーン ルーク・ウィルソン ロバート・ルケティック

053 ビューティフル・マインド 洋画 2001年 134分 ☆☆☆☆

<映画の感想>
本作品はゲーム理論を構築し、ノーベル経済学賞を受賞した天才数学者の話です。映画は予備知識なしで観るのがモットーである私は「ジョン・ナッシュ」って「ナッシュ均衡」のナッシュだったら面白いなと思っていたら本当にこのナッシュでした。 

「ナッシュ均衡」とは自分一人だけ一方的に行動を変更してもなんら有利にならないということが、社会の全員について成立しているような社会状態のことで、大学の法哲学の講義で習った覚えがあります。

この映画を一言で言うと、「愛は勝つ」でしょうか。シックスセンスのような面白さもあります。

<キーワード>
2001年アカデミー作品賞 助演女優賞 監督賞 脚色賞 
ラッセル・クロウ エド・ハリス ロン・ハワード

054 ロード・トゥ・パーディション 洋画 2002年 119分 ☆☆☆

<映画の感想>
友達にぜひ観るべきと薦められ、観た作品です。
ギャングの世界をよく知らなかったため、話についていくのに戸惑いましたが、単純化すれば、家族を殺されたマイケル・サリヴァン(トム・ハンクス)による復讐劇です。

トム・ハンクスは「フォレスト・ガンプ」で走っていたり、「ユー・ガット・メール」で有能な実業家をしてたり、という印象が強かったので、今回のマフィア役は観ていて少し違和感がありました。

ただ、父と息子の関係という点では興味深い作品です。また、ラストシーンははらはらします。そして、全体の展開が「レオン」に似ているような気がしないでもないです。

<キーワード>
2002年アカデミー撮影賞 
トム・ハンクス ポール・ニューマン サム・メンデス

055 マトリックス 洋画 1999年 136分 ☆☆

<映画の感想>
正直な感想は、SFものはやっぱり合わないなあ、です。
CGの多用はお金がかかってそうだなあと思うばかりで・・・

特典映像で弾丸をよけるシーンを撮るのに、かなり苦労していることを知ることができた点はよかったです。

<キーワード>
1999年アカデミー視覚効果賞 音響効果賞 音響賞 編集賞 
キアヌ・リーブス ローレンス・フィッシャーバーン
アンディ&ラリー・ウォシャウスキ

056 ボウリング・フォー・コロンバイン 洋画 2002年 120分 ☆☆

<映画の感想>
この映画はたとえ上記のような賞を取っていなかったとしても観たことでしょう。なぜなら、タイトルにあるコロンバイン高校の事件についての新聞記事やニュースの記事を大学1年の英語の授業で山ほど読まされ、強く記憶に残っていたからです。

本作は銃の問題についてドキュメンタリー形式で進んでいきます。
ネットなどでは、かなり好意的な意見が多いですが、個人的にはあまり好きではありません。

被害者を連れてこられて、本人&カメラの前で銃についての好意的な意見なんて言えるわけありませんよね。言えるという人がいたら、よほど信念の強い人でしょう。

<キーワード>
2002年アカデミードキュメンタリー長編賞 
2002年カンヌ国際映画祭55周年記念特別賞 
マイケル・ムーア チャーストン・ヘストン マイケル・ムーア 

057 マトリックス リローデッド 洋画 2003年 138分 ☆☆

<映画の感想>
何を言いたかったのかがよくわからないまま終わってしまいました。
派手な戦闘シーンやカーチェイスを見せたかったのでしょうか。

1作目を観終わった時点では早く2作目が観たいと思いましたが、今回は3作目を今すぐ観たいというふうには思いませんでした。3作目の公開初日の興行収入が2作目を下回ったのもわかる気がします。

哲学の知識があると、この映画をよく理解できるとあるサイトに書いてありましたが、本当なのでしょうか。

<キーワード>
キアヌ・リーブス ローレンス・フィッシュバーン
アンディ&ラシーウォシャスキ

058 ダンサー・イン・ザ・ダーク 洋画 2000年 140分 ☆☆☆☆

<映画の感想>
凄い映画です。重いです。
観る人によっては後味の悪さを感じる人もいるかもしれません。
落ち込んでいるときに観るとますます落ち込むかもしれないので、気分のよい時に観ることをお薦めします。

ミュージカルのシーンがところどころにありますから、名作「サウンド・オブ・ミュージック」を観てから観るとさらに楽しめると思います。

私は映画を観るときは何の知識もない状態で観るとが好きなので、主演女優は名もなき女優だろうと思って観ていたのですが、後で調べるとビョーク(アーティスト)でした。観終わってからこういう発見があるというのもいいものです。

<キーワード>
2000年カンヌ国際映画祭パルムドール 主演女優賞 
ビョーク カトリーヌ・ドヌーヴ ラース・ファン・トリアー

059 ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 洋画 2003年 203分 ☆☆☆☆☆

<映画の感想>
映画の続編の場合、あとになればなるほどつまらなくなるものですが、この作品は一度に撮影されたということもあって、次の公開が待ち遠しい数少ない作品でした。

何といってもスケールの大きさと音響のすばらしさには圧巻されました。映画館で観るなら大きいスクリーン、自宅で観るなら5.1chのスピーカー環境で観ないと心から楽しめないことでしょう。

ストーリーは、これまでの伏線も今作で回収され、うまくまとまっています。

これからこの作品を観るなら、時間が長くなりますが、エクステンデッド・エディションの方をお勧めします。

<映画館情報(当時)>
 新宿ミラノ座(歌舞伎町) 1072席
(新宿ミラノ座の跡地は、現在は、48階建ての東急歌舞伎町タワーになっています。)

<映画館での感想>
1作目をDVD、2作目を映画館で観ていたことから、この作品は映画館で観たほうが楽しめると思い、よい環境で観るべくいろいろと調べたところ、歌舞伎町のミラノ座がベストではないかという結論に至りました。

この映画館は2004年2月14日にリニューアルされ、座席数が減りました(1288席→1072席)がスクリーンサイズ(17.4m)、音響(SRD-EX、SDDS、DTS、SRD、8ch)ともに日本最高クラスの劇場です。

公開後2週目の週末ということもあり、かなりの混雑が予想されたため、余裕を持って12:30に劇場に入ったところ(14:30上映)、すでにロビーには数人いました。劇場への入り口には13:00から行列ができ始め、迷わず前のほうに並びました。防音設備はあると思うのですが、重低音を中心に結構音がもれていました。

前の上映が終わると、すばやく劇場に入り、前方の中央通路側に座席を確保しました。中盤の一番よい席は指定席(2200円)なので、その後ろよりは前のほうが迫力を感じられると思ったため、前にしたわけです。

座席はあっという間に埋まり、すぐ前の席には身長が180cmはある男性が座りました。観にくいかもしれないから移ろうかとも考えましたが、良い席はもうありません。 仕方がないので、ここで観ることにしました。

「前の人が大きくて画面が欠けた。」という話をたまに映画の感想で聞きます。一部が見えなくても特に支障はないだろうからそんなことにこだわるなんて神経質だなと思っていたのですが、違うのですね。

邦画なら特に問題はありませんが、洋画の場合「字幕の一部が見えない」のです。身長が高いからと言って文句を言うわけにもいきませんから、自分の頭を動かして努力するのですが、なかなかうまく見られません。頑張って前後から意味を推測してみても、次々と変わる字幕の速さには追いつけません。この時ほど英語力のある人をうらやましいと思ったことはありませんでした。

<キーワード>
2003年アカデミー作品賞 監督賞 脚色賞 作曲賞 主題歌賞 編集賞 美術賞衣装賞 音響賞 視覚効果賞 メイクアップ賞 
イライジャ・ウッド オーランド・ブルーム ピーター・ジャクソン 

060 エリン・ブロコビッチ 洋画 2000年 131分 ☆☆☆

<映画の感想>
6価クロムによる公害を立証し、史上最高額の賠償金を得たエリン・ブロコビッチさんの実話をもとにした作品です。

ジュリア・ロバーツのパワフルな演技はとてもよかったです。下品な言葉遣いとのギャップも新鮮でした。

また、DVDならではの未公開映像も楽しめました(本物のエリン・ブロコビッチさんのインタビューもあります。)。

観終わってから、この作品がアカデミー主演女優賞を受賞していたと知り、納得しました。

<キーワード>
調停、環境問題、裁判は時間がかかる、シングルマザー
2003年アカデミー主演女優賞 
ジュリア・ロバーツ アルバート・フィニー スティーブン・ソダーバーグ

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oni
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知識を得ることに喜びを感じるAB型の会社員です。
このブログには私が体験したことの感想を中心に書いています。
ブログを見た方の役に立つ情報を提供できればと考えています。
趣味:①歴史や法律の本を読むこと、②映画を観ること、③音楽を聴くこと
資格:①行政書士、②宅地建物取引士、③ビジネス実務法務検定準1級、④英検2級、⑤柔道初段
学位:①公立大学の学士(法学)、②私立大学の法務博士(専門職)

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